東京で27年続くお好み焼き店「六甲亭」
東京都大田区にあるお好み焼き店「六甲亭」は、関西出身のオーナー笹倉さんが、27年前に若竹学園で学ばれた後に開業されたお店です。
1999年11月に開業され、当時としてはまだ関東ではお好み焼きが珍しい時期のオープンでした。
本格的な関西の味が美味しいと評判を得て、地元のお客様を中心に親しまれながら、今年で開業27年目を迎えておられます。
今回、開業のきっかけや、関東でのお店づくりについてお話を伺いました。
オーナーは兵庫県のご出身で、六甲亭という屋号も兵庫にちなんで名付けられたそうです。
開業前は大阪で音楽関係の活動をされていたそうですが、ちょうど音楽業界のシーンも時代の流れで大きく変わってきたことから、好きだったお好み焼き店を東京で改行しようと考えられたとのことです。
当時、若竹学園は浅草で東京校を開校しており、そちらにご入学いただきました。

開業時に伝えられた「まずは1年」という言葉
開業後は、お好み焼きが美味しいと評判になり、順調に業績を伸ばされていきました。
教室に入学したとき、当時の学園長から「とにかく1年間、学園で習った通りのお好み焼きを出してみてください」と言われ、その言葉を守って味を出し続けたところ、リピーターが着実に増えていったそうです。
気がつけば27年続いていた理由
「1年間と言われたのに、気がついたら27年も経っていました」と笑って答えていらっしゃいました。
お好み焼きは、日常の中で親しまれ、地域のお客様に繰り返し足を運んでいただける業態でもあります。
六甲亭様の27年という歩みからも、長く続けていける商いであることが伝わってきました。
今は鉄板焼きメニューを充実させて、お好み焼きともんじゃ焼きの二本柱で、根強いファンの方が来られるそうです。

日常に根付く、お好み焼きという商売
お店を開店するときに気をつけた方が良いこととして、「内装に使う建材は、拭き取りができる掃除のしやすいものを使うことですね。
掃除がずっと楽になります」とお話しくださいました。
店内は清潔で、掃除が行き届いているのが印象的でした。油で汚れた印象を持たれがちなお好み焼き店だからこそ、清潔感はとても大切なのだと感じました。

「長く続くお店」に共通するもの
これからのことについては、「次の家賃の更新のときにどうするか決めようと思っています」とのことでした。
そろそろ引退も考えておられるそうですが、実は年齢を伺って驚くほどお若く見えるオーナーさんです。
これからも地域の方に美味しいお好み焼きを届け続けていただきたいと思いました。
店舗情報
店名:六甲亭
食べログ:
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131503/13052643
所在地:東京都大田区西蒲田7-7-1 1F
業態:お好み焼き・鉄板焼き店
開業:1999年11月
受講コース:若竹学園 お好み焼き開業コース




