お好み焼き教室・たこ焼き教室の専門学校|若竹学園

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鉄板焼きを開業するのに必要な設備とは

目次

鉄板焼き屋を開業するのにはさまざまな設備が必要だとわかっているけれど、具体的なイメージがわかないと困っている人はもいらっしゃるのではないでしょうか

この記事では鉄板焼き屋を開業するのに必要な物件や設備について詳しく解説します。


鉄板焼きを開業するのに最適な物件


鉄板焼き屋の既存店における平均的な広さは個人のお店では、20坪くらいからです。
ワンぺでする場合は10坪くらいが妥当です

鉄板焼き屋を開業するのに適した物件を探すポイントは次の2点です。

①ターゲットとする顧客がたくさん集客できそうなエリアかどうか
鉄板焼のお店と言っても高級なステーキハウス風、庶民的なお好み焼きなどを取り入れるなどターゲットが分かれます。
自分のターゲットを絞り、その顧客がたくさん集まる地域を選びましょう。

②換気用のダクトが取り付けられるかどうか
鉄板焼き店にダクトは必須です。まず、ダクトを設置するときには躯体に穴を空ける場合が多いので家主に確認する必要があります。そのダクトの位置の確認も必要です。煙を直接お店の前面から出すと近隣に迷惑がかかるのでやめてくれという家主もいます。そうすると屋上にダクトを上げないといけないケースが出て経費がかかり、予定外の出費となりますので注意しましょう。


鉄板焼きを開業するのに注意する設備


鉄板焼きを開業するのに必要な設備は厨房機器、空調機器、鉄板、食器などですが、厨房設備機器費というのは開業時にできるだけかかる費用を節約したい部分ではあります。
しかし鉄板焼き屋を開業する上では、鉄板と換気設備には予算をかけた方がよいでしょう。

鉄板は厚めのものが良く(最低2cm)保温性が高く、調理時に弱火でもしっかりと芯まで火を通すことができます。
サイズは、客席数とメニュー内容に合わせて決めましょう

また換気設備ですが、先に述べたダクトが必要ですが、もうひとつ注意することは吸気です。空気の入口と出口が確保できて初めて換気ができますので、吸気口の位置も注意が必要です

来店してくださるお客様の満足度をあげるためにも、鉄板と換気設備は良いものを選ぶことが大切です。


まとめ


鉄板焼きを開業するのに適する物件は10坪~20坪程度でダクトを取り付けられるかどうかをチェックし、設備においては鉄板と換気設備にお金をかけるのが望ましいとわかりました。
物件も設備も、顧客に良い印象を持ってもらうためにはとても大切な要素です。

費用対効果を考えながら、ぜひ自分のお店に合ったものを選択してみてください。

若竹学園

若竹学園

佐竹真綾
Maya Satake

若竹学園お好み焼き教室 学園長
にっぽんお好み焼き協会 会長

現在、若竹学園お好み焼き、たこ焼き教室の学園長として、お好み焼き店、たこ焼き店で独立開業する人のために精力的に指導を行い、年間100人以上の卒業生を輩出している。

また、にっぽんお好み焼き協会会長としてお好み焼きの普及啓蒙に努め、毎年開催される協会主催のお好み焼き検定は、一般の人に好み焼きの知識を広めるのに大いに貢献している。

関連ホームページ:にっぽんお好み焼き協会 

メディア出演:関西テレビ「よーいドン」、日テレ「有吉ゼミ」、ABCテレビ「おはよう朝日です」、NHKテレビ「今日の料理」「ためしてガッテン」等、テレビ、ラジオ、雑誌多数

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Maya Satake

若竹学園お好み焼き教室 学園長
にっぽんお好み焼き協会 会長

現在、若竹学園お好み焼き、たこ焼き教室の学園長として、お好み焼き店、たこ焼き店で独立開業する人のために精力的に指導を行い、年間100人以上の卒業生を輩出している。

また、にっぽんお好み焼き協会会長としてお好み焼きの普及啓蒙に努め、毎年開催される協会主催のお好み焼き検定は、一般の人に好み焼きの知識を広めるのに大いに貢献している。

関連ホームページ:にっぽんお好み焼き協会 

メディア出演:関西テレビ「よーいドン」、日テレ「有吉ゼミ」、ABCテレビ「おはよう朝日です」、NHKテレビ「今日の料理」「ためしてガッテン」等、テレビ、ラジオ、雑誌多数

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