お好み焼き・鉄板焼のはらだ

2022年1月に学園をご卒業され4月に開店されました。
オーナーの原田さん（55）は長年証券会社にお勤めでしたが、いつか飲食店を開業したいという夢をお持ちでした。そして、会社の早期退職制度を利用してその夢を実現されたのでした。

お好み焼きを選ばれたのはご自身がお好み焼き好きだったこともありますが、素人でも比較的取り組みやすい事と、鉄板があればいろいろな料理のレパートリーを広げることができるだろうと考えられたからだそうです。ただ、調理経験がなかったので、開店した後の技術面で不安があったので学園に入学されました。開店前に調理体験ができたことで自信がつかれたということでした。

それでも開店前はお客様がきていただけるか不安があったそうですが、来られたお客様が「美味しかったよ」と言って帰っていかれ、再度来店されたり、ほぼ毎日来られるお客様もいらしてその不安が少し払拭されたと言われていました。
「やっぱり味は大事ですね。学園で教えていただいた技術が役に立っています。」と言っていただきました。